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日々のコツコツでお掃除ラクラク キッチン掃除のルーティーンは 「5ステップ+3ポイント」で決まり♪

毎日のキッチンのお掃除、どこまですればいいのだろう?と思っている人も少なくなりと思います。実は、「お掃除っていったいどこまでしたらいいの?」というお悩みをよく聞きます。

・全てしようと思うと、時間がかかってできない。
・気になるけど、お掃除する時間がない
・大掃除の日にすればいいかなと思う

などなど、お掃除の範囲で困ることって結構多いと思うのです。

そんなお掃除で一番始めにしていきたいことは、「日々のお掃除」
実は、お掃除で一番大切なことは毎日のちょこっとお掃除なのです。
汚れは常に溜まっていきます、毎日出てきた汚れをキレイにしていくことで、汚れが溜まらず、ガンコなこびりつきを見ることがなくなるかも・・。

ガンコなこびりつきがなくなると、もしかしたらガンコな性格も中和されるかも♪そんなことを思ったりします。

キッチン掃除でまず一番にすることは生ごみを取ること。
そして、油汚れを落として、水回りをしっかりと拭いておくことで、水垢予防にもなります。キッチン周りのお掃除は、日々の料理の時間を快適にしてくれます。



1.毎日のキッチンのお掃除ルーティーン

キッチン掃除で大切なことは、次の日まで汚れを残さないこと。汚れが残ることでニオイの原因となったり、ガンコな汚れとなることもあります。

キッチンのお掃除ルーティーンは
コンロ→シンク
にかけてしていくとスムーズにできます。

油モノと野菜のくずをシンクに向けてキレイにしていくイメージでお掃除していくことで、最後にシンク回りを水で流してキレイにしていきます。


1-1.コンロ周りの簡単お掃除

油汚れは、冷えてしまうと固まって中々落ちない汚れとなってしまいます。その日に使ったコンロの油汚れは、まだ油分が固まっておらずお掃除がしやすいので、油汚れはその日のうちにがベストです。

お掃除方法は布巾をお湯で温めて、拭いていきます。中々落ちない汚れに対しては、布巾を汚れの部分に置いて浮かしてから拭いていくと油汚れが落ちやすくなります。まだ、それでも落ちない場合はアルカリ性の洗剤を付けてスポンジでこすって落としていきます。


1-2.コンロ周りの壁

コンロ周りの壁は、料理中の油が飛ぶことで目には見えにくいけれど付着しています。壁に点々とついていたら、温めた布巾で落としていきます。油は水を浸けると膜が出来て落ちにくくなるので、洗剤を付けるか、お湯で浮かしていくことが大切になります。


1-3.調理台

調理台の上は、まな板で切った野菜のくずなどが落ちていることがあるので、最後に台拭きでしっかりと拭いていきます。調味料などが置いてある場合は、動かして拭いておくことも大切です。また、調理台周りは水が飛んでサビやすい環境にあるので、作業後に拭いておくことでサビ予防することが出来ます。


1-4.シンク

シンクは野菜のくず、油汚れ、水垢などが溜まりやすい場所です。生ゴミを取り、しっかりと洗剤で磨いていきます。その時に排水口周りもキレイにしていきます。排水口は放置しておくとヌメリが増える場所、シンク全体の掃除が終わった後に排水口を分解して、汚れを落としていきます。

酸素系漂白剤を使うと、汚れが落ちやすいです。また、シンク回りは最後に拭き上げをすると次の日まで水垢が溜まらずキレイを保つことができます。


1-5.蛇口

蛇口は水垢が溜まりやすい場所、放置しておくと固くなった水垢がこびりついて取れない汚れとなっていきます。水滴がついた状態でいることで、蒸発と乾燥が繰り返されて固まりとなっていきます。水垢はアルカリ性の汚れ、酸性のクエン酸を使って落としていきます。
ステンレスの蛇口はメラミンスポンジで落としていきます。


2.3ポイントでお掃除の手間を省く

お掃除をする前に、一度お掃除場所の状態を見ておくことで、お掃除の手間も省かれていきます。最小限にモノを減らして、スッキリさせておくことで、ホコリも溜まらずにお掃除もラクに出来ます。

そんなお掃除の手間を省く3つのうれしい方法をお伝えします♪


2-1.調理台の上はシンプルに

料理台の上に調味料などがおいてある場合は最小限にして、普段使うお醤油や、お塩など使用頻度が高いものだけを置いておくとお掃除がしやすくなります。道具を動かす手間が省かれて、ちょっとした空き時間にもサッと拭くことで気持ちのよい状態を保てます。

・調味料は引き出しに入れて置く
調味料は引き出しの中に入れておくと、ホコリが付くこともなくお掃除をする時に便利です。調味料入れの場所がある場合はそこに、もしなければカゴなどに入れて収納しておくと、使用する時にすぐに取り出せることができます。

風水的に見て、調味料を収納棚に入れて置く場合は、コンロの下がベストです。シンクの下は水の気質が強いため、食品の持つ火の気質との相性が悪くバランスを崩すため、運気が下がってしまいます。もしシンクの下にモノを置く場合は、鍋などの土のものをおくとバランスが取りやすくなります。


2-2.コンロ下にはシートを敷く

コンロの下には、汚れ防止シートを敷いておくと便利です。コンロ下は野菜のくずや油汚れなどが付着しやすく、コンロで見えにくい面もあり、いつの間にか落ちない汚れとなって溜まっていることもあります。シートを敷いておくことで、汚れが溜まってきたらそのまま捨てることも可能です。お掃除の手間が省かれて、油汚れに困る心配もないです。

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2-3.シンクの洗い場のカゴを省く

シンクに置いてある食器洗い用のカゴは網状になっていて、お掃除をするのに手間がかかります。その場合はカゴを省いて、大きめの布巾を敷いて洗ったお皿を置いておいたり、シンクに取り付けられるまっすぐな水切り板を置いておくと、お掃除の手間が省かれます。

・タオルを敷く
吸収性の良いタオルを敷いておくことで、食器を入れておくカゴを使わずに洗ったお皿を置くことが出来ます。

タオルを使うことのメリット
・使ったタオルを洗濯するだけで、お掃除をしなくて済むのでとっても楽チン。
・場所を取らないので、片付けた後は調理場が広くなる
・たくさんの食器を洗って置いて置ける

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・折り畳み水切り
使わない時には折りたたんで収納が出来るので、シンクも広くとることができます。また、立体的になっておらず一枚状になっているので、お掃除がとってもラクチン。1,2人暮らしの方におススメのアイテムです。

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3.キッチン掃除のルーティーンの3つのお供の道具たちと洗剤

キッチン掃除のお供には3つのアイテムが大活躍してくれます!!
油汚れは洗剤で汚れをしっかりと浮かしてお掃除をしていきます。
水の拭き取りも最後の仕上げも大切な一つです。


3-1.マイクロファイバークロス

マイクロファイバーは水の吸収率がよいので、最後の仕上げ拭きにも使い勝手の良いお掃除道具です。汚れをしっかりと掻き出して、素材を傷つけないのもうれしいところ。吸収率は良いけれど、すぐに乾燥してくれるので何度も使うことができます。


3-2.スポンジ

調理台やシンクにはスポンジに洗剤を付けてお掃除をしていきます。ステンレス製の場合は、サビが付きやすい面もあるので、サビが付く前に日頃から全体的にザっとお掃除をしていくことで、汚れが溜まらずにキレイを保つことができます。普段使いでは中性洗剤で汚れは落ちていきますが、コンロのこびりついた油汚れなどは、アルカリ性の洗剤を使うことで、しっかりとキレイに落としてくれます。


3-3.メラミンスポンジ

メラミンスポンジは、コンロ周りの汚れ落としに最適です。コンロは油汚れが溜まりやすい場所です、油が固まると中々落ちず時間をかけてお掃除する必要がありますが、日頃からすることで手間もかからずスッと落ちていきます。メラミンスポンジは特に汚れが落ちやすく、研磨の力で油汚れも落としてくれます。


4.まとめ

  • 毎日のキッチンお掃除ルーティー
    キッチン掃除で大切なことは、次の日まで汚れを残さないこと。
    1.コンロ周りの簡単お掃除
    中々落ちない汚れは、布巾を少し置いてから拭いていくと油汚れが浮いて落ちやすくなります。
    2.コンロ周りの壁
    壁に点々とついていたら、温めた布巾で落としていきます。
    3.調理台
    調理台の上は、まな板で切った野菜のくずなどが落ちていることがあるので、最後に台拭きでしっかりと拭いていきます。
    4.シンク
    生ゴミを取り、しっかりと洗剤で磨いていきます、その時に排水口周りもキレイにしていきます。
    5.蛇口
    水垢はアルカリ性の汚れ、酸性のクエン酸を使って落としていきます。
  • 3ポイントでお掃除の手間を省く
    最小限にモノを減らして、スッキリさせておくことで、ホコリも溜まらずにお掃除もラクに出来ます。
    1.調理台の上はシンプルに
    料理台の上に調味料などがおいてある場合は、最小限にして菜箸やヘラなど使用するものだけを置いておくとお掃除がしやすくなります。
    2.コンロ下にはシートを敷く
    コンロの下には、汚れ防止シートを敷いておくと便利です。
    3.シンクは洗い場のカゴを省く
    シンクに置いてある食器洗い用のカゴは網状になっていて、お掃除するのに手間がかかります。
  • キッチン掃除のルーティーンのお供の道具たち
    ・マイクロファイバークロス
    マイクロファイバーは水の吸収率がよいので、最後の仕上げ拭きにも使い勝手の良いお掃除道具です。
    ・スポンジ
    調理台やシンクにはスポンジに洗剤を付けてお掃除をしていきます。
    ・メラミンスポンジ
    メラミンスポンジは、コンロ周りの汚れ落としに最適です。メラミンスポンジは特に汚れが落ちやすく、研磨の力で油汚れも落としてくれます。


5.おわりに

毎日のルーティーンのお掃除方法いかがでしたでしょうか?
日々のお掃除をこまめにすることで、汚れが溜まらずにキレイを持続することができます。キッチン周りは油汚れが多い場所、毎日サッと拭くことで、しっかりとお掃除する回数がグンっと減らしていけます。
ぜひ、一度お掃除ルーティーンをお試しください。

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