洗面所掃除の水から読み解くしあわせ法則 「2+3ポイント」で風水を深く感じ取る

水回りは、キレイにしておくといいと耳にすることも多いかと思います。「なぜ、水回り?」と思いますよね!!
なぜ、水回りなのか、それは水が身体を浄化させてくれるからです。

川の水は流れ続けています、そしてその流れ続けている水に触れたり、ただ側にいるだけで気持ちが安らぎ、心地よい気持ちになっていきますね。

自宅の水回りも同じで、つまりがあると川で言う「堰止め状態」になって流れがスムーズにいかずに息苦しさを感じ始めるのです。キレイに流れると、家自体の心地よさもグンとよくなっていきます。

今回は、そんな水回りにおける水のことと、邪気と言う観点から見た環境における自分の状態がどんな影響をおよぼしているのかについてお伝えしていきたいと思います。

水が変わると、自分自身も大きく変容していくきっかけになるかもしれませんね。


1.風水から見た洗面所

風水で洗面所は「厄を落とす」場として考えられています。
顔を水で洗うことで、外からもらってきた邪気や、もやもやした感情を洗い流してくれます。

身体は水が60%ほどを占めていると言われています、体の中の水がキレイに流れていると心の状態も落ち着き始めます、水が浄化させてくれるのです。

今回は、洗面所のお掃除風水の前に邪気と水について詳しくお伝えしていきたいと思います。


2.邪気について

日頃、邪気という言葉を聞くことも少なからずあるかと思います。
でも一体邪気ってなに?と思われている人も少なくないと思います。あまりいい言葉ではないかなと感じることも多いと思いますが、邪気を感じることは、自分の心のセンサーに気づくきっかけになると思います。

では、実際に邪気と邪気を払う方法についてお届けしたいと思います。


2-1.邪気って何?

じゃ‐き【邪気】
1. 人に害を与えようとする心。悪意。
「邪気のない人」「無邪気」
2.病気を起こす悪い気。悪気 (あっき) 。「邪気を払う」
3.物の怪 (け) 。じゃけ。
「はじめ歩み来たりつる物は―なり」

邪気(じゃき)の意味 – goo国語辞書

・人から発せられる悲しみ、妬みなどのネガティブな感情や気持ちのこと
・自分自身から湧き出る怒りや悲しみ
・居心地のよくない環境にいること

仕事や学校など、外での人との関わりの中で感じるさまざまな想いがあります。上手くいかなくて悔しい思いをしたり、人に嫌なことを言われて気持ちが沈んだり、「しんどい、悲しい、苦しい」という気持ちが下がるような現象が起きると、人は邪気を纏うようになります。

・自分から湧き出る怒りや妬み
・人から受ける怒りの感情
・理不尽な嫌がらせ
・汚れた部屋
・流れの悪い水回り
・換気がされず滞った空間


2-2.邪気を払うには?

一番は自分の状態をよくしておくことです。
自分自身の悲しみに寄り添い、元気が出てきたら外に出ていろんな人と笑い会って過ごすことで、少しずつ邪気が払われていきます。自然の中に身を置くことや温泉に入ること、パワースポットの神社に出向くこともおススメです。

そして、毎日の生活を支えてくれる場を整えておくことも大切です。自宅がほっとできて癒される場所になることで、気持ちが安定し元気な自分に戻っていきます。

・水回りをキレイにする
・空気を入れ替える
・自分の感情を感じて寄り添う
・行きたいと思う自然の中やパワースポットに赴く
・排水溝に塩を入れる


3.水の浄化力って何?

水を使うことは身体を浄化をするのに最も簡単な方法です。
運動をした後、マッサージをした後、いろいろな場面で水を飲む機会があると思います。マッサージなどで身体をほぐし、氣を流した後に、水を飲むことで身体に溜まっていた毒素や、滞ったエネルギーを流してくれるのです。

川の水は常に流れ続けています、流れ続けることで場が整い、心地よい空気が流れるのです。逆に流れのない水はそこの場を重たくさせてしまいます、水が溜まりどんよりしているといつもと違う空気が流れるようになります。

重たくさせている場は、気持ちが下がり、自分自身の状態も落としてしまいます。山の中に流れている川が心地いいのは、その理由が大きいです。
人の身体は60%が水で出来ています。水が流れ続けると場に心地よい空気が流れるように、人も動き続けることでエネルギーが循環して心も軽やかになっていくのです。


4.水と密接になる3つのポイント

水の大切さを感じた後に、水との関わりを深くしていくことでより密接に繋がっていくことができます。水を知り、水をさらに好きになることで、水もまた自分に応えてくれるようになります。

自分自身をどんどん広げるきっかけになっていきますね!!
水を変えることで自らが変わるきっかけになります。


4-1.水に感謝をする

水はそこの場に合わせて「結晶化」すると言われています。感謝の気持ちを持って水を飲んでいるのか、嫌な気持ちを持って飲んでいるのかで変わってきます。人の身体も同じで、幸せで楽しい気持ちを持って自分や人に関わっていくと、体の水が喜びだし、体の中にある水が美しい結晶を作り出しますね。


4-2.湧き水を飲む

湧き水は、常に流れ続けている水です。特に山の中にある湧き水は自然のエネルギーを存分に受け取っています、その湧き水を口に含むことで身体の中の水分が浄化されていきます。自分自身が飲みたいと思う水を取ることも大切なポイントです。


4-3.水で洗い流す

朝の洗顔は一日をメリハリのあるものにしてくれます。水で洗い流すことで顔がサッパリとするだけではなく、いろんな感情も流してくれます。朝の洗顔と、夜の洗顔で顔も気持ちもサッパリと。


5.まとめ

  • 水から見た洗面所
    風水で洗面所は「厄を落とす」場として考えられています。顔を水で洗うと、外からもらってきた邪気や、もやもやした感情を洗い流してくれます。
  • 邪気について邪気って何?
    じゃ‐き【邪気】の解説
     1.人に害を与えようとする心。悪意。
    「邪気のない人」「無邪気」
     2.病気を起こす悪い気。悪気 (あっき) 。「邪気を払う」
    そんな邪気を払うには?
    一番は自分の状態をよくしておくことです。
  • 水の浄化力って何?
    水を使うことは身体を浄化をするのに最も簡単な方法です。運動をした後、マッサージをした後、いろいろな場面で水を飲む機会があると思います。
  • 3つのポイントで水と密接に
    水の大切さを感じた後に、水との関わりを深くしていくことでより密接に関わることができます。自分自身も知ることで、さらに効果が発揮されます。
    水に感謝をする
    水はそこの場に合わせて「結晶化」すると言われています。感謝の気持ちを持って飲むのか、嫌な気持ちを持って飲むのかで変わってきます
    ・湧き水を飲む
    湧き水は、常に流れ続けている水です。特に山の中にある湧き水は自然のエネルギーを存分に受け取っています。
    ・水で洗い流す
    朝の洗顔は一日をメリハリのあるものにしてくれます


6.おわりに

風水から深く物事を読み解いていくと新たな視点で見つめることが出来るようになります。「邪気とは何か?」水が果たす役割をより深く知ることで、普段使う水回りへの意識が変わってくると思います。ぜひ、一度今回書かれた内容を意識しながらお使いになってみて下さい。

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