知っておくと得する洗面所掃除の道具3選 「4+3ポイント」でさらなる快適さを♪
洗面所掃除で使う道具を知っておくだけで、日頃のお掃除がグンと楽になります。
お掃除って、
「一体どんな洗剤がいいの?」
「一体どんな道具を使えばいいの?」
「どこから掃除を始めていけばいいの?」
と実際に掃除を始めようと思っても、どうしたらいいのか分からないこともたくさんあるかと思います。
そして、いざ始めてみたら「汚れが落ちない・・」「思ったよりキレイにならない・・」なんてことを感じることも多いかと思います。
せっかく掃除を始めても汚れが落ちないと気分も半減ですね・・。
お掃除のコツは場所や汚れに合った洗剤や道具を見極めていくこと。
汚れがスッと落ちてキレイになっていくと、お掃除もやる気が出てきます!!
そして、全てをキレイにしようとすると大変なので、一か所づつキレイにしていくこと。
洗面所は、小さい空間なのでお掃除をしてキレイになると達成感があります。
ぜひ一度、おススメの道具を使ってのお掃除をしてみて下さい。
この記事の目次
- 1.洗面所掃除におススメの道具3選
- 1-1.マイクロファイバークロス
- 1-2.メラミンスポンジ
- 1-3.スポンジ
- 2.お掃除場所による道具の使い方
- 3.汚れを防止する3つの方法
- 3-1.こまめな拭き掃除
- 3-2.モノを減らす
- 3-3.スポンジは洗面台に置いておく
- 4.まとめ
- 5.おわりに
1.洗面所掃除におススメの道具3選
お掃除をラクにさせてくれる洗剤はもちろん、道具選びもとっても大切。キレイを保つには、使い勝手のいいモノが一番です。
今回は、そんな道具たちがどんな素材でどんなメリットがあるのかをお伝えしていきたいと思います。
1-1.マイクロファイバークロス
ナイロンやポリエステルを原料として、髪の毛の100分の1の細かい化学繊維です。一般的なタオルの断面は丸い形をしていますが、マイクロファイバーの断面はギザギザになっており、その隙間から吸収されていきます。吸収性と汚れ落ちがよく、速乾性に優れ、また素材を傷つけず使い勝手がとってもいい素材です。
1-2.メラミンスポンジ
メラミンスポンジの原料はメラミンとホルムアルデヒドで、メラミン樹脂という硬い樹脂をミクロン単位で泡状に発泡させて作られています。ただ、その一方、皮膚障害を及ぼすものでもあります。人体に直接こすることは避けた方がよいですが、使う面では特に問題はありません。蛇口やステンレス部分の水垢や石鹸カスなどを落とす時に使用することがおススメです。
メラミンスポンジは研磨剤が入っている為、洗面台の材質によっては傷が入ってしまうこともあるので、使用する際には注意が必要になります。
1-3.スポンジ
泡立ちがよく水切りがしっかりできるものがおススメです。洗面台は水垢だけでなく皮脂汚れなどの酸性の汚れも付着しやすいので、スポンジはソフトな面とハードな面を持ち合わせたモノがおススメです。また、洗面台に付着しているとヌメリが起きやすいので、フックなどを使って浮かせておくと汚れ防止になります。
・スポンジはテンションがアップするかわいいものをセレクト
・すぐに手に取れる場所に
・使い終わったらしっかり水切りをして清潔を保ちます
2.お掃除場所による道具の使い方
お掃除場所によって使う道具が変わってきます。どこにどんな道具を使うのかが分かり始めると、お掃除もスムーズに出来るようになりますね。お掃除を快適にさせるのは、場所にあったものを知ることから。スムーズにキレイになっていく空間を見たら、気持ちもスッキリします。
2-1.洗面所の収納棚
除菌スプレーとマイクロファイバークロスでお掃除をしていきます。取り外しができるモノは取り外していきます。隅の部分など細くてスポンジでは届かない場所はブラシなどでお掃除をして、角の部分までしっかりお掃除をすると、キレイ度が更にアップします♪
2-2.排水溝
排水溝は汚れが最後に溜まる場所です。放置しておくと、水垢、黒ずみなどが付着してニオイを発することもあります。定期的に排水溝の奥の部分までお掃除すると汚れが付着しにくく、細いブラシなどで奥まで掃除をしていくことでカビ予防にもなります。
2-3.鏡
鏡には、水垢や歯磨き粉が飛んで付着していることがあるので、酸性のクエン酸で汚れを落としていきます。鏡にたっぷりのクエン酸をスプレーしてマイクロファイバークロスで拭いていきます。3度拭きをすると、鏡がピカッと光り出します。
2-4.洗面ボール
洗面ボールは皮脂汚れや水垢など酸性とアルカリ性の汚れが付着しています。中性洗剤をスプレーしてスポンジで隅々までキレイにしていきます。メラミンスポンジは汚れが落ちやすいですが、素材によっては使用が出来ない場合もあるので、使う際は注意が必要です。
3.汚れを防止する3つの方法
しっかりお掃除をする前に、ちょっとしたポイントでお掃除がグンと楽になる3つの方法。こびりついた汚れは中々落ちないけれど、ゆるんだ汚れはすぐに落ちるので日頃のちょっとしたアイディアが大切です。
3-1.こまめな拭き掃除
水垢は、水道から出るカルシウムやケイ素、マグネシウムが結晶化したモノで、水滴がつくことで固まりとなっていきます。水垢を防止する方法は、こまめに拭き掃除をすること。毎回、使用するたびに拭くのは大変なので、就寝前などに拭くことで水垢を予防することができます。
3-2.モノを減らす
モノが多いとほこりや歯磨き粉なども付着しやすく、お掃除箇所が増えていきます。モノが少なくスッキリしていると、モノを動かす手間も省かれて、すぐに取り掛かることができるのです。少し億劫だなと思うお掃除もスッキリ空間で手間を省くことで、スムーズにできますね。
3-3.スポンジは洗面台に置いておく
スポンジは洗面台の上に置いておくことで、すぐに手に取れてお掃除を進んですることができます。時間が経つと頑固な汚れになるので、まだ汚れがすぐに取れるうちにスポンジでサッとお掃除をすることがおススメです。
4.まとめ
- 洗面所掃除におススメの道具3選
洗面所掃除に使う道具はたったの3つ。クロスと、メラミンスポンジ、そしてスポンジ。
・マイクロファイバークロス
ナイロンやポリエステルを原料として、髪の毛の100分の1の細かい化学繊維です。
・メラミンスポンジ
メラミンスポンジの原料はメラミンとホルムアルデヒドで、メラミン樹脂という硬い樹脂をミクロン単位で泡状に発泡させて作られています。
・スポンジ
泡立ちがよく水切りがしっかりできるものがおススメです。 - お掃除場所による道具の使い方
お掃除場所によってどんな道具を使うのかが変わってきます。どこにどんな道具を使うのかが分かり始めると、お掃除もスムーズに出来るようになります。
・洗面所の収納棚
除菌スプレーとマイクロファイバークロスでお掃除をしていきます。取り外しができるモノは取り外していきます。
・排水溝
排水溝は汚れが最後に溜まる場所です。放置しておくと、水垢、黒ずみなどが付着してニオイを発することもあります。
・鏡
鏡にたっぷりのクエン酸をスプレーしてマイクロファイバークロスで拭いていきます。
・洗面ボール
中性洗剤をスプレーをしてスポンジで隅々までキレイにしていきます。 - 汚れを防止する3つの方法
しっかりお掃除をする前に、ちょっとしたポイントでお掃除がグンと楽になる3つの方法。
・こまめな拭き掃除
水垢は、水道から出るカルシウムやケイ素、マグネシウムが結晶化したモノで、水滴がつくことで固まりとなっていきます。
・モノを減らす
モノが多いとほこりや歯磨き粉なども付着しやすく、お掃除箇所が増えていきます。
・スポンジは洗面台に置いておく
スポンジは洗面台の上に置いておくことで、すぐに手に取れてお掃除を進んですることができます。
5.おわりに
お掃除の道具選びは日頃のお掃除をとっても楽にしてくれます。億劫だなと思うお掃除も、すぐに汚れが落ちるとヤル気も出てきますね。ぜひ一度、おススメのお掃除道具を使って洗面所掃除をしてみてください。毎日の歯磨きも気分が上がりますね♪
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