洗面所のお掃除の頻度の目安はどのくらい? キレイを保つ方法を「5+3ステップ」でお伝えします♪
洗面所のお掃除、気になるけれどなかなかお掃除が出来なくて汚れが気になっている・・という人も少なくないと思います。
どのくらいの頻度でお掃除をすれば、キレイを保つことができるのだろう?
汚れていても見て見ぬふりをしてしまう洗面台、でも放置しておくと水垢や皮脂汚れがこびりついて、中々落ちない汚れとなってしまうこともあります。
また、日頃のちょこっとお掃除も大きな役割を持ってくれます。
日々の中で「ちょこっと」を取り入れるだけで、しっかりお掃除がラクになり、また汚れが付着しないので、拭いたり、スポンジで磨くだけでキレイになっていきます。
今回は、洗面所のお掃除のおススメの頻度と、お掃除方法などについてお伝えしていきたいと思います♪
キレイな洗面台は、そこの場に立つだけで気分も上がりますね!
この記事の目次
- 1.しっかりお掃除は週1回
- 2.洗面所の場所に合わせたお掃除方法
- 3.汚れを溜めない毎日のちょこっとお掃除
- 3-1.拭き掃除で水垢や汚れを溜めない
- 3-2.排水溝の髪の毛を取っておく
- 3-3.モノを少なくしておく
- 3-4.スポンジを置いておく
- 5.まとめ
- 5.おわりに
1.しっかりお掃除は週1回
洗面所のお掃除は、週に1度が目安。
朝の身支度で髪の毛を整えたり、洗顔をしたり、自宅に帰ってきたら手洗いうがい、夜には歯磨きや髪の毛を乾かす人もいるかと思います。朝から夜までしっかり活用することの多い洗面所は汚れが溜まりやすく定期的なお掃除が大切になります。
排水溝は髪の毛などの汚れが溜まりやすく、水垢や皮脂汚れなども付着しています。お掃除は、床や横の壁、棚や鏡、洗面所ボールと全体的にあります。
忘れがちな電気の部分のお掃除も大切です。
日々の中で、汚れが見つかった時にサッとタオルで水気や汚れを拭いておくと、常にキレイをキープできるようになります。日々のこまめな拭き掃除が週に一度のお掃除をラクにしてくれます。
2.洗面所の場所に合わせたお掃除方法
水垢や皮脂汚れ、歯磨き粉などさまざまな汚れが付着しやすい洗面所周り、1日のうちで使用頻度の高い場所なので、汚れが気になる人も多いかと思います。
そんな洗面所掃除のポイント場所は5つ!!
・蛇口まわり
・排水溝
・鏡
・洗面ボール
・棚、洗面所全体
場所別で見たお掃除方法をお伝えします♪
2-1.蛇口まわり
蛇口まわりは水垢が付きやすい場所です、水垢はこびりつくと結晶化して中々落ちない汚れとなっていきます。
お掃除方法
クエン酸水
スポンジ
ブラシ
1.蛇口にクエン酸をかけてスポンジで磨いていきます
2. 細かい部分はブラシで磨いて、汚れを掻き出していきます
3.最後はしっかりと水気を取っていきます
2-2.排水溝
排水溝は、髪の毛や石鹸カスなどがたまりヌメリの原因となる場所です。放置しておくと黒ズミになり、固まって中々落ちない汚れとなってしまいます。また、配管まで続く排水溝は菌が溜まりやすい場所です、発酵菌の入った洗剤を使用して手の届かない部分に菌を付着させておくと、微生物が活性化してカビが生えにくくなります。
お掃除方法
スポンジ
ブラシ
酸素系漂白剤
発酵菌が入った洗剤
1.排水溝の上に溜まっている髪の毛などを取っていきます
2.酸素系漂白剤をまぶしていきます
3.ゴミ取りキャッチャーをブラシで磨いていきます
4.排水溝周りをスポンジで、奥の方をブラシで磨いていきます
お掃除業で
排水溝は、さまざまな汚れのたまり場となりやすい場所です。とくに排水溝の蓋の部分を取り外し、奥の管の部分のお掃除はとても大切になります。
皮脂汚れや石鹸カスなど、黄ばみの原因となる汚れが溜まりやすくなっています。その汚れが積み重なると配管のつまりの原因となり水が流れにくくなることもあります。
洗面ボールに水が溜まって流れにくくなるご家庭も多く、定期的に排水溝を見ていくことも大切です。
2-3.鏡
鏡は歯磨き粉や水垢などが飛散して付着しています。放置しておくと固まってしまうこともあるので、固くなった汚れは浮かしてから取っていくことが大切です。
お掃除方法
クエン酸水
ファイバークロス
1.鏡にクエン酸水をたっぷりとかけていきます
2.汚れを浮かして、軽くファイバークロスで拭いていきます
3.もう一度かけて、しっかりと拭いていきます。
2-4.洗面ボール
朝の身支度で顔や手を洗うため、皮脂汚れが付着することや水が溜まることで水垢が結晶化し、洗面回りにザラザラとした水垢がたまることがあります。一度水垢が溜まると、中々落ちない汚れとなるので、こまめに拭いておくことが大切です。
お掃除方法
クエン酸
セスキ炭酸ソーダ
スポンジ
1.セスキ炭酸ソーダをスプレーしてから少し置いておきます。
2.汚れが浮いてきたら、スポンジでこすって落としていきます
3.クエン酸も同様にスプレーしてから、気になる水垢汚れをしっかりと落としていきます。固くなっているので時間がかかる場合もあります。
2-5.棚や洗面所全体
棚には、飛散した歯磨き粉や水滴などが付着していることがあります。特にモノが置いてある場所は見えにくいため、汚れが溜まってしまうことがあるので定期的に確認していくことが大切です。
お掃除方法
発酵菌スプレー
布巾
1.布巾にスプレーをかけて気になる場所を拭いていきます
2.横の部分などにもスプレーを全体的にかけて拭いていきます
3.最後に乾拭きをして完成です
3.汚れを溜めない毎日のちょこっとお掃除
日々のちょこっとお掃除が、週一回のしっかりお掃除をラクにしてくれます。拭き掃除やゴミを取り除くだけで、汚れがたまりにくい環境にしてくれます。
3-1.拭き掃除で水垢や汚れを残さない
毎日拭き掃除をするのは大変ですが、気になった時に拭いておくとガンコな汚れがこびりつかずにキレイな洗面台を保つことができます。そうすることで、お掃除頻度も少なくてすみます。
3-2.排水溝の髪の毛を取っておく
髪の毛がそのまま放置してあると、皮脂や石鹸カスと混ざり合ってヌメリのある汚れとなっていきます。排水溝の奥は配管と繋がっているので、詰まりの原因となってしまいます。こまめに髪の毛を取って詰まりの原因を取り除いておくことが大切です。
3-3.モノを少なくしておく
モノが多いとホコリが溜まりやすく棚とモノを拭く手間がかかってしまいます。モノを少なくすることで、動かす労力が減り、汚れがつきにくいため掃除の頻度も減らすことができます。
3-4.スポンジを置いておく
洗面台にスポンジを置いておくと、時間の合間にサッとお掃除をすることができます。使い終わった後の汚れもすぐに取っておけばいつでもキレイを保つことができます。
4.まとめ
- しっかりお掃除は週1回
朝の身支度、自宅に帰ってきたら手洗いうがい、夜に歯磨きや髪の毛を乾かす人もいるかと思います。朝から夜までしっかり活用することの多い洗面所は汚れが溜まりやすく定期的なお掃除が大切です。 - 洗面所の場所に合わせたお掃除方法
水垢や皮脂汚れ、歯磨き粉などさまざまな汚れが付着しやすい洗面所周り、場所別でお掃除方法も変わってきます。
・蛇口まわり
蛇口まわりは水垢が付きやすい場所です、水垢はこびりつくと結晶化して中々落ちない汚れとなっていきます。
・排水溝
排水溝は、髪の毛や石鹸カスなどがたまりヌメリの原因となる場所です。
・鏡
鏡は歯磨き粉や水垢などが飛散して付着しています。
・洗面ボール
朝の身支度で顔や手を洗うため、皮脂汚れが付着することや水が溜まることで水垢が結晶化し、洗面回りにザラザラとした水垢がたまることがあります。
・棚や全体的な部分
棚には、飛散した歯磨き粉や水滴などが付着していることがあります。 - 汚れを溜めない毎日のちょこっとお掃除
日々のちょこっとお掃除が、週一回のしっかりお掃除をラクにしてくれます。
・拭き掃除で水垢や汚れを残さない
毎日拭き掃除をするのは大変ですが、気になった時に拭き掃除をしておくとガンコな汚れがこびりつかずにキレイな洗面台を保つことができます。
・排水溝の髪の毛を取っておく
髪の毛がそのまま放置してあると、皮脂や石鹸カスと混ざり合ってヌメリのある汚れとなっていきます。
・モノを少なくしておく
モノが多いとホコリが溜まりやすく棚とモノを拭く手間がかかってしまいます。
・スポンジを置いておく
洗面台にスポンジを置いておくと、時間の合間にサッとお掃除をすることができます。
5.おわりに
洗面台のお掃除の頻度いかがでしたでしょうか?
水回りは汚れやすく、放置しておくと中々落ちないガンコな汚れとなっていきます。日々のお手入れが大切になってきます。
ぜひ一度お試しください。
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