【無理なく痩せる】マインドフルネスダイエット♪ 脳からのアプローチで痩せ体質に大変身!!
マインドフルネスの瞑想を始めて1ヵ月。
体重も2キロ減り、それに合わせて甘いものもあまり欲しくなくなったのです。
以前は、チョコレートが大好きで、甘いものが欲しいなと思ったらついチョコに手が伸びていたのですが、不思議なもので「チョコレートを食べると甘いだろうなあ。だからあまり欲しくないかも」と感じる脳になっていったのです。
ダイエットで一番辛いのは、「食べたいけど我慢しなくちゃいけない」こと。我慢は大きなストレスになってしまいますね。
辛い思いをして痩せると、再度ダイエットを始めようと思った時に「ダイエットはしんどくて辛いもの」という気持ちでするため、中々気持ちが向かないものです。
一番のダイエット方法は「食べなくても大丈夫」と食欲が落ち着くことです。
その意識にさせてくれるのがマインドフルネス瞑想。
しんどいダイエットとは、もうおさらば。
新しいダイエットは、ストレスフリーダイエットです♪
この記事の目次
- 1.食べることとは
- 2.食欲は脳の状態で決まる!
- 3.なぜ、マインドフルネスでダイエット?
- 3-1.食べる瞑想
- 3-2.ダイエット脳を作ってみよう!!
- 4.お腹がいっぱいの状態でも食べてしまう
- 4-1.最新の研究結果では・・
- 4-2.ながら食べをすると
- 4-2.進化論心理学者によると
- 5.
- 5-1.ストック菓子をおかない
- 5-2.買いだめをしない
- 6.まとめ
- 7.おわりに
1.食べることとは
食べることは脳の疲れから来ていると言っても過言ではありません。
脳はいつもフル活動、常に疲れ切っているのです。
お腹がいっぱいなのに、どうしても食べたくなることはありませんか?
実は、ストレスを食べることで癒しているのです。
お腹が満たされている状態でも、「空腹、満腹」を感じる機能が鈍くなり、つい食べ過ぎてしまうことがあります。現代は生活の中でストレスを感じることが多く、その反動で食べ過ぎてしまうのです。
ダイエットの成功の秘訣は、「無理なく、心地よく」出来ること。無理なダイエットはリバウンドもあり長く続きません、自分自身の心を痛めつけることもあります、無理のないダイエットは自分を大切にする心になっていくのです。
〇コルチゾール
ストレスを感じると、「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。コルチゾールは、ストレスから身を守るために分泌される一方、過剰に分泌されると内臓脂肪の蓄積となっていきます。マインドフルネスをすることで、コルチゾールが減少して、体重が減っていくという結果も出ています。
2.食欲は脳の状態で決まる!
実は、ダイエットの秘訣は脳の状態が大きかったのです。脳の状態が変わることで、無理なくダイエットが出来るようになっていきます。
ストレスフリーダイエットは、心も身体も軽くなりますね♪
2-1.痩せる脳
その時の食べたい量や、丁度いいお腹の状態を感じながら食べることが出来ます。空腹を感じ、今食べたいと思うタイミングで食べるようにしていくことで、食べ過ぎることがなくなっていきます。自分の胃の状態を感じ取ることが出来るようになるのです。
2-2.食べる脳
ストレスからくる食欲や、とりあえず口がさみしいから食べてみる、満腹なのに食べ続けてしまうこと。今、どのくらい食べたくて、何を食べたいのかが分からなくなっている状態です。
そんな時におススメなのがこちらです♪
〇お腹が「ぐー」っと空いてきたら食べる
お昼の時間だから、夕飯だからとあまり食欲がないのに食べてしまうことがありますが、「今、自分は食べ物を欲している?」と考えてみることが大切です。自分のお腹の状態を知ることで、次第に適量を好むようになっていきます。
〇お腹の満たされ具合の確認
生活の中で、食べ始めるとつい食べ過ぎてしまうことがあります。そんな時は、お腹の満たされ具合を確認します。お腹が満たされていたら食事を終えてみるということを繰り返す内に、脳が「もうそれ以上食べなくても大丈夫」と切り替わっていきます。
まずは脳が切り替わっていくことが大切です。そのためのツールとしてマインドフルネスダイエットがあります。
3.なぜ、マインドフルネスでダイエット?
人は、日々の中で知らず知らず無意識のうちに食べる習慣がついている人が少なくありません。「朝起きたら、お昼になったら」と時間によって食べるクセがついています。
また、目の前にあったらつい食べてしまうことも。
全ては習慣で、実は、その習慣を一度見直してみることがダイエットの秘訣です。急に変えると反動が来てしまうので、少しずつ「食べなくても大丈夫」という状態に切り替えていきます。
マインドフルネスでは、瞑想をすることで背外側前頭前野が活性化をし、感情を司る前頭葉が感情をコントロールできるようになり、自然と体にいい状態を選ぶようになっていきます。
3-1.食べる瞑想
食べ物の重さ、触感、歯ごたえ、食べた時の音、何口で食べるかなど、食べ物へ意識が向くことで、どのくらいの量を食べたらいいのか、食べる速さなどを感じながら調整できるようになります。
①食べ物を前に置きます
②どのような形をしているのか、色などをよく観察していきます
③口の前に食べ物を持ってきて、香りを味わっていきます
④口に運び、味わいや歯ごたえを感じていきます
⑤飲み込む時には、喉を通る感覚を感じていきます
大体3~5分ほどをかけて食べていきます。食べることの意識を変えることで、自分に合った量を知ることができます。
また食事をするときは、ただ食事に意識をしていくことも大切です。TVを見たり、本を読んだりしていると集中が散漫して、満腹を感じにくくなります。食べ物を味わい、堪能することでお腹がみたされていくのです。
3-2.ダイエット脳を作ってみよう!!
マインドフルネス瞑想でダイエット脳を作っていきます。深い呼吸に意識を向けることで、リラックスをした状態になり、次第に食欲が落ち着いていく脳へと変わっていきます。
より効果が発揮できるのは、6時半から8時頃!!
活発に行動ができるセロトニンホルモンが放出される時間帯です。
①座った状態で目を閉じて斜め45度の角度に目を伏せるか、目を閉じていきます
②息を鼻から吸ってお腹が膨らむのを感じていきます
③鼻から出して、お腹がへこむのを感じていきます
気づいた時に何回か繰り返すことで、ダイエット脳に変わっていきます。
ゆっくりと呼吸をすることで自律神経が整い、副交感神経が優位に働いていきます。交感神経が次第におさまりゆったりとした気持ちに移行していくことで、脳の状態がリラックスをしていきます。
4.お腹がいっぱいの状態でも食べてしまう
お腹がいっぱい、でもまだ、おかずが残っていると食べてしまう時がありますね。もう、はち切れそうなお腹なのに、でも食べたくて仕方がない。
それには、理由があるのです・・
実は、食欲は脳の信号から来ているのです。
思考を使うとエネルギーを消費していきます、そうなることで食欲が増進されていくのです。また、脳は胃袋のように容量を溜める場所がないので、胃が満腹の状態でも、刺激をされることで食べたくなってしまいます。
4-1.最近の研究結果では・・
医学誌の『Medicine & Science in Sports & Exercise(メディスン&サイエンス・イン・スポーツ&エクササイズ)』で公表された研究によると、脳をフル活動した後に運動やエクササイズをすると、血液中の糖や乳酸が増加して、脳へと送り込まれエネルギーが蓄えられるそう。そうすることで糖を欲することが減り、食欲が抑えられます。
4-2.ながら食べをすると
ごはんを食べながら何か他の事に集中をしていると、見た目や味などをしっかりとキャッチすることが難しく、どれだけ食べても満腹感を味わえないでいます。十分に満腹感を得るには、「ゆっくりと味わって食べること」。食べることに集中し、よく噛んで食べることで、満腹感を感じるようになるのです。
4-3.進化論心理学者によると
美味しいものを見るだけで、食欲が増すように人は出来ているそう。狩猟民族の時代に、食べ物が希少だったころ、人は食べ物を見ると空腹を感じるように作られたようです。今の時代、ありふれた食べ物があるので、いつでも食欲にスイッチが入ってしまいますね。
5.日頃から出来ること
日頃の生活で、出来る範囲で出来ることをしていくことで、痩せる脳に少しずつ変換されていきます。目の前に食べ物があるだけで、人は無意識に手が伸びてしまうもの。
もしダイエットをしたくなったら、自宅には本当に必要最低限のものだけを置いておくことが大切です。
5-1.ストック菓子を置かない
目の前にお菓子があるとついつい手が出てしまうもの、もし食べたくなったら、今、自分が一番食べたいモノを買いに行くことをおススメします。自分を満たし満足度が増えることで、食べる量も自然と減っていきます。
5-2.買いだめをしない
安いと買いだめをして、賞味期限が近づいてきていると、食べたくないのに食べてしまうということはありませんか?
食べたいモノを食べるよりも、消費をしなくちゃいけないと思ってしまうようになっていきます。そうすると、一体何が食べたくて、どうしたいのかが分かりずらくなるのです。それが日常的に続くことで、知らず知らずのうちに習慣化されて、本当に食べたいモノ、食べる量が分からなくなっていくのです。
6.まとめ
- 食べることとは
脳はいつもフル活動、常に脳は疲れ切っているのです。実は食べることは脳の意識から来ていると言っても過言ではありません。 - 食欲は脳の状態で決まる!
実は、ダイエットの秘訣は脳の状態が大きかったのです。
・痩せる脳
その時の食べたい量やお腹が丁度いい状態を感じながら食べることが出来ます。
・食べる脳
ストレスからくる食欲や、とりあえず口がさみしいから食べてみる、満腹なのに食べて続けてしまうこと。 - なぜ、マインドフルネスでダイエット?
人は、「自動操縦」のように無意識に食べる習慣がついている人が多いです。
・食べる瞑想
食べ物の重さ、触感、歯ごたえ、食べた時の音、何口で食べるかなど、食べ物へ意識が向くことで、どのくらいの量を食べたらいいのか、食べる速さなどを調整できるようになります。
・ダイエット脳を作ってみよう!!
息を鼻から吸ってお腹が膨らむのを感じた後に、鼻から出ていき、お腹がへこむのを感じていきます。 - お腹がいっぱいの状態でも食べてしまう
脳は胃袋のように容量を溜める場所がないので、胃が満腹の状態でも、刺激をされることで食べたくなってしまいます。
・最近の研究結果では・・
脳をフル活動した後に運動やエクササイズをすると、血液中の糖や乳酸が増加して、脳へと送り込まれエネルギーが蓄えられるそう。
・ながら食べをすると
食べることに集中し、よく噛んで食べることで、満腹感を感じるようになるのです。
・進化論心理学者によると
美味しいものを見るだけで、食欲が増すように人は出来ているそう。 - 日頃から出来ること
日々の生活の中で、生活習慣を少しずつ変えていくことで、意識が変わり「お腹が満たされている状態でも食べたい」という気持ちが切り替わっていきます。
7.おわりに
マインドフルネスとダイエットの関係、とても興味深かったですね。「お腹が空くから食べる」と思っていたことが、実は「脳が疲れたから食べる」ということだったことに気づくことで、思考が大切な役割を果たしていることに気づかれましたね。
日々の生活に少しずつ変化を加えることで、「痩せる脳」に切り替わっていきます。マインドフルネス瞑想で、ダイエットと頭のスッキリの両方を感じることができますね。
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