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柿100%で作る柿酢の保存方法!! ちょっとしたコツで熟成柿酢も出来るかも♪

柿酢を作って、料理に柿酢ドリンクにと日々の生活で取り入れることが多くなってきたけど、たっぷり作ったから中々使い切れないという人も少なくないと思います。

お酢だから、常温で置いておいてもいいの?
でも、手作りだから外に置いておくのはちょっと気が引けるなあと感じている人もいると思います。

自家製のものはどうやって保存したらいいのか困る時がありますね!!
発酵モノは特に1年以上長期に渡って発酵させたり、保存したりするので保管場所に悩む時もあります。

今回は、そんな発酵モノの一つ柿酢についてお伝えしたいと思います。
うま味成分凝縮の柿酢は、時間を置いておくとまろやさかが増してさらに美味しくなるそうです。



1.柿酢ってなんだろう?

柿を丸ごと瓶に詰めて発酵させて作る柿酢は、昔農家でも作られてきた果実酒の中の一つで、初めての人でも作りやすいと言われています。

「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。柿が赤く実るころ秋は天候が良く過ごしやすいので、医者は商売にならずに青ざめるという意味を持っていて、柿の効果効能もまた含まれています。柿は実だけでなく葉は柿の葉茶となったり、ヘタも使われ、まるごとそのまま使うことができる栄養価の高い果物です。


2.柿酢の作り方

柿をまるごと一つ使って作ります。
作るときのポイントは柿を洗わずに使うこと、柿の表面に付いた酢酸菌や酵母菌のチカラで発酵を促していきます。

柿は完熟でも早熟のモノでも大丈夫ですが、完熟のものの方が発酵をしやすいです。また糖度が高いものならば甘柿、渋柿ともにどちらとも作ることが出来ます。空気に触れるとカビやすくなるので、瓶いっぱいに詰めるとカビ予防が出来ます。渋柿の渋みはアルコールにより、抜けていくのでお酢は渋くならないです。

・柿酢作りのカビを生やさないポイント
1.瓶にぎゅっと詰めていくこと
2.酵母菌が優位になると発酵が成功しやすいです。
*もし青いカビが表面に生えてきて、これ以上使うことが難しければ捨てることをおススメします。

材料
柿・消毒した保存瓶

作り方
柿は洗わずにサッとホコリがついていたら取ります
②柿のヘタを取り、カビが生えそうな部分は包丁で削っていきます
③消毒した保存瓶に柿を詰めていきます、少しぎゅっと押し込んでいく感じで詰めていきます
④日の当たらない場所に置いておきます
⑤2,3日するとぷつぷつと気泡が立ち始めます、その後4,5日すると柿が浮かんできて、アルコール発酵がすすみ始めます。
1日1回はかき混ぜます。
⑥15日ほどでトロトロになり、酸の香りがしてきます
⑦1ヵ月で柿酢の完成です

*柿をまるごと使うので、無農薬のものがおススメです


3.柿酢の保存方法

柿酢を作って出来上がったけど、「どうやって保存をしたらいいのだろう?」という疑問が湧いてきます。
保存方法の仕方をご紹介しましょう。



3-1.柿酢の保存方法

保存をする際は、口をしっかりと閉めて空気に触れる部分を少なくして、めいっぱい詰めるようにしていきます。

空気に触れている部分が多いと、酢酸発酵が進んでこんにゃく菌の白くぶよぶよとした膜が出来てきます。そのこんにゃく菌の成長にお酢が使われて量が減ってしまうのです。このゼリー状のような塊であるこんにゃく菌がもしアルコールやお酢のニオイがしている時は、発酵に必要な菌のコロニーです。
カビなどの雑菌の侵入を防いでくれる存在です。

・こんにゃく菌の発生を止める方法
鍋にお湯を張り、その中にお酢のビンを入れて65℃で20分前後加熱します。加熱することで、雑菌の繁殖を止めることが出来ます。


3-2.お酢になった後の保存方法

冷暗所で常温で保存します。
すぐに使うことも出来ますが、時間を経て熟成していくことで、次第に色も濃くなり、味がまろやかになったりと味の変化を楽しむことが出来ます。

また、完全に酢になると、酸が強くなり雑菌が繁殖することが出来なくなります。その状態になると、そのまま置いていても殺菌剤が入っているような状態になります。もし、しっかりと容器が密閉していない場合は、酢の気が抜けて水になってしまうこともあります。


4.柿酢の効果効能

柿酢には身体にうれしい効果がたくさんあります。
柿とお酢のWのチカラで効果も倍増!!



〇脳卒中の予防

アセトアルデヒドが脳の血流を増加させて脳卒中の予防をします、また血管の損傷の予防をしてくれます。

〇コレステロールの分解

柿酢にはワインの60倍とも言われるポリフェノールが含まれていて、コレステロールを分解して血流をよくしてくれます。またその働きもあり腰痛の緩和も期待できます。

〇肥満防止

フラボノイドは身体に溜まったコレステロールを減少させて、肥満防止や体重の減少が期待出来ます。また、生活習慣病を予防し、心血管疾患の減少もしてくれます。ただ水溶性のため、毎日摂ることが好まれています。

〇抗ストレス作用

GABAが神経細胞の興奮を抑えて、不安やイライラから穏やかな気持ちにシフトして、脳細胞の代謝を促進する効果が期待出来ます。


5.まとめ

  • 柿酢ってなんだろう?
    柿を丸ごと瓶に詰めて発酵させて作る柿酢は、昔農家でも作られてきた果実酒の中の一つで、初めての人でも作りやすいと言われています。
  • 柿酢の作り方
    柿をそのまま、まるごと100%使って作っていきます。
    ・柿酢作りのカビを生やさないポイント
    1.瓶にぎゅっと詰めていくこと
    2.酵母菌が優位になると発酵が成功しやすいです。
  • 柿酢の保存方法
    保存をする際は、口をしっかりと閉めて空気に触れる部分を少なくして、めいっぱい詰めるようにしていきます。
    ・こんにゃく菌の発生を止める方法
    加熱することで、雑菌の繁殖を止めることが出来ます。
    ・完全に酢になった後の保存方法
    冷暗所で常温で保存します。
  • 柿酢の効果効能
    柿酢には、柿とお酢のダブルの効果効能があります。
    ・脳卒中の予防
    アセトアルデヒドが脳の血流を増加させて脳卒中の予防をします、また血管の損傷の予防をしてくれます。
    ・コレステロールの分解
    柿酢にはワインの60倍とも言われるポリフェノールが含まれていて、コレステロールを分解して血流をよくしてくれます。
    ・肥満防止
    フラボノイドは身体に溜まったコレステロールを減少させて、肥満防止や体重の減少が期待出来ます。
    抗ストレス作用
    GABAが神経細胞の興奮を抑えて、不安やイライラから穏やかな気持ちにシフトして、脳細胞の代謝を促進する効果が期待出来ます。
  • 柿酢の保存方法
    保存をする際は、口をしっかりと閉めて空気に触れる部分を少なくして、めいっぱい詰めるようにしていきます。
    ・こんにゃく菌の発生を止める方法
    加熱することで、雑菌の繁殖を止めることが出来ます。
    ・保存方法
    冷暗所で常温で保存します。


6.おわりに

柿酢の保存方法いかがでしたでしょうか。
いざ、作って保存してみたらなんだか白い物体が浮かんでいたなんていうこともあるかもしれません。
発酵モノを作るとき、ちょっとしたことが起きたりします。
カビが生えた時の対処法、この方法でいいのかどうか、発酵の段階によって違ったりもします。
柿酢を作った後の保存方法、ぜひ一度ご参考にして下さい。

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