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トイレの床は、見えない汚れの温床に 「2ステップ+3ポイント」で気になる汚れをサッとオフ♪

トイレと言えば水場で湿り気が多く、風通しもあまり良くありません。

実は、カビも生えやすく、雑菌が繁殖しやすいのです!!

床は、トイレの中では便器の次に汚れがひどい場所で、髪の毛やほこり、また飛散した尿などの汚れが多くあります。

たまった汚れがカビとなり繁殖もしやすくなっていきます。

トイレの床掃除、実はとっても大切な場所なんです。

では、実際に床掃除についてお伝えしていきたいと思います。

1.トイレの床は見えない汚れの住処だった!?

床のお掃除は目に見える、ホコリや髪の毛が落ちているだけに見えて、特に念入りな掃除は必要ないと考えがちですが、トイレの床には便器から跳ねた尿のしぶきが多く飛散しています。

男性が立って用を足した場合、肉眼では見えない部分では

なんと!!

1日に2000滴といわれています!

仮に1滴を0.1mlとした場合、
1日で計量カップ1杯分の尿が床に付着していることになります。

飛び散った尿と床に落ちているホコリが合わさると、雑菌が繁殖して匂いの原因にもなります。


〇体験談
床汚れは尿の飛散が原因だった
尿の汚れは、トイレの水を流したときに、かなりの高確率で周りに飛沫は飛び散っていて、その飛び散りが黒ずみの原因にもなっていました。

ホコリを先に拭き取る
ホコリは水分を含むとダマになって、きれいに拭き取りにくくなってしまいます。
そのため、先にホコリだけを取る拭き掃除をすることがおススメです。
ドライのお掃除シートでホコリを取り除き、そのあとに、皮脂汚れを落とすのに効果的なアルカリ性の洗剤を吹きかけて掃除をするのがベストです。

引用https://pocchi.jp/2019/10/07/toiletcleaning-16/


2.軽くお掃除orしっかりお掃除♪

お仕事や家庭の事情によりトイレの汚れ具合も変わってきますね。

日々の生活の中で取り入れられる人は、「軽くお掃除」を。

お仕事や家事に追われていると中々お掃除まで手が回らないモノ。

そんな時は、無理せず気持ちが前向きになった時に「しっかりお掃除」をすることをお勧めします。


2-1.すぐに取れる汚れの時は、軽くお掃除

トイレットペーパーには細かい凹凸があるので、サッと拭くだけで、ホコリや髪の毛などの目に見える汚れを取り除くことができます。

トイレットペーパーでは、落ちなかった汚れには使い捨ての布がおススメです。
使い終わった後に心置きなくゴミ箱に捨てることができるので衛生的。

また、飛沫が飛んでいる恐れのあるトイレの床は「手前から奥」へお掃除をすると、汚れが広がらないのでキレイな状態を保てます。



2-2.汚れが溜まっていたら、しっかりお掃除

便器と床の境目はもっとも汚れているので、特に念入りにお掃除をすることが大切です。

汚れがひどい箇所はクエン酸スプレーをかけて使い捨ての布で拭いていきます。それでもまだ、取れない黄ばみや黒ずみがある場合は、メラミンスポンジに水を付けて汚れを落としていきます。



「毎日のちょっとした心がけで」手抜きお掃除を♪

男性も座っておトイレを
トイレがもっとも汚れる原因は、男性やお子さんが立って用を足した時です。トイレの汚れを最小限にするために、座って用を足してもらうようすることが大切です。


トイレマットや便座カバーは置かない
トイレマットを置いていると掃除の時に動かすことが手間となります、また、尿のしぶきもかかるので、雑菌を繁殖させる原因になります。


使用後汚れていたら拭く
トイレ用お掃除シートをトイレの中に常備し、少しでも汚れたら拭くようにします。


3.床掃除に必要な洗剤と道具3段活用をお伝えします

床掃除に必要な道具は一体何だろう?と思われる人も少なくないと思います。

サッとトイレットペーパーや布で拭くイメージがある人も多いのではないでしょうか。

もちろん、髪の毛などの大きな汚れはそれだけで十分ですが、見えない汚れやしっかり床に付着している汚れには、道具を使うことをおススメします!

中々、落ちなかった汚れも洗剤や道具を使うことで、スルっと落ちることもあります。

簡単に汚れが落ちるようになると、お掃除がらくらく楽しくできるようになりますよ!


3-1.クエン酸お掃除

尿などのアルカリ性の汚れには、酸性のクエン酸で中和させて汚れを落としていきます。

スプレーを吹きかけてから少し時間を置いて磨いていきます。

また、消臭効果もあるので、気になる場所は念入りにスプレーをしていくことで、元からキレイになっていきます。


3-2.重曹とクエン酸が大活躍

トイレの黒カビは、酸性とアルカリ性が混ざった汚れのため、どちらか一方の洗剤では汚れはなかなか落ちません。

アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を合わせることで、2倍の効果となり汚れを落とすのに力を発揮します。

2つを混ぜ合わせることで、発泡しますが特に問題はないので、そのまま使用していただけます。



3-3.黒ずみにはメラミンスポンジ

トイレ汚れの代表ともいえる黒ずみは、尿石が原因で発生した黄ばみに、黒カビが生えた状態で、相当強力な洗剤でないと落としにくい、ガンコな汚れの代表です。

しかし、メラミンスポンジなら、強い洗剤を使わなくても、水で湿らせてこするだけで汚れが落ちるので、毎日のお手入れにも最適です。

もし、それでも落ちなかった場合には、クエン酸と重曹をかけてからメラミンスポンジで汚れを落としていきます。



4.まとめ

  • 1.トイレの床は見えない汚れの住処だった!?
    トイレの床には便器から跳ねた尿のしぶきが多く飛散しています。飛び散った尿と床に落ちているホコリが合わさると、雑菌が繁殖して悪臭の原因にもなっていきます。
  • 2.軽くお掃除orしっかりお掃除?
  • 2-1.すぐに取れる汚れの時は、軽くお掃除
    トイレットペーパーや使い捨ての布を使って、サッと拭くだけで、目に見えるホコリや髪の毛を取り除くことができます。
  • 2-2.汚れが溜まってしまったら、しっかりお掃除
    クエン酸スプレーをかけて使い捨ての布で拭いていきます。
  • 3.床掃除に必要な洗剤と道具3段活用をお伝えします。
  • 3-1.クエン酸お掃除
    おトイレ掃除には、アルカリ性の尿の汚れを取ってくれるクエン酸がおススメです。
  • 3-2.重曹とクエン酸が大活躍
    それでも落ちない汚れには汚れには重曹を加えます。2つの洗剤のパワーで汚れを落としていきます。
  • 3-3.黒ズミにはメラミンスポンジを
    最後の砦の頑固な汚れには、メラミンスポンジが大活躍!!


5.おわりに

今まで、あまり気にされてこなかったと思う床掃除、一度ご紹介した道具や洗剤を使ってお掃除をして見て下さい。

便器の次に汚れが溜まっているトイレの床。
また、面積が広い床なのでお掃除をすることで、快適な場所に大きく生まれ変わります。

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