プロ直伝!コツを押さえてあなたもお掃除上級者になれちゃう うれしい3つのお掃除ポイント♪
トイレ掃除を始める時に、どこから始めていけばいいのか分からない。
始めると、気になるところが多くなって、時間がかかってしまう。
そんなことを感じる方も多いと思います。
早くキレイになるコツを押さえてお掃除できたら一番ですね!
実は、トイレ掃除をしている方は共通して「お掃除のポイント」を押さえています。
汚れが溜まりやすい場所など、ココを押さえておけばキレイが持続するというコツが分かれば、お掃除がもっと楽に、早くできますね。
ここをお伝えすると、お掃除のご依頼が減ってしまうかもしれませんが、ご家庭がキレイになることを願って、今回は特別にお伝えしちゃいます!
ぜひ、日頃のお掃除の参考にして下さい。
この記事の目次
1.知っておくと便利なおトイレ掃除のコツ2ポイント
日頃のちょっとしたコツが、日々のお掃除を楽にしてくれます。
汚れを長い間、そのまま置いていると、中々落ちないガンコな汚れになっていきます。カビがついたり、尿石になり一度付着すると、専門的な道具を使用しないと落ちない場合も多くあります。
小まめに汚れを落とすことで、手間をかけずに、サッと気持ちよく落ちていくので、いつでも清潔感のあるトイレを維持することができますよ。
1-1.便器の中の汚れを見つけた時はすぐにブラシでお掃除を
便器の中は常に水が流れているので汚れが落ちやすく、少しブラシでこすれば洗剤がなくてもキレイになりやすいです。
汚れを見つけた瞬間に掃除をすれば、簡単に掃除が終わります。この習慣を行っていくと、日々のトイレ掃除が断然ラクになります。
1-2.汚れが軽い所から掃除を始める
汚れがひどい所から掃除を始めると、布などについた汚れが軽度なところに広がっていってしまい、余計に時間がかかってしまいます。
雑菌なども広がり不衛生になります。
ポイントは汚れが軽いところから始めること。また、始めからひどい所を始めると、お掃除のヤル気も薄れてしまいます。
キレイになっていく感覚を楽しんでお掃除をすると、自分自身もたのしい気分になっていきますよ。
全ての小物を出す
トイレ内にあるインテリアやゴミ箱などがある場合は一度すべて取り出し、何もない状態で掃除を始めます。小物類にはホコリがついているので、しっかり拭いておきます。
2.掃除をする順番が鍵だった!ほこりをキャッチして、清潔キレイなおトイレに
トイレ掃除の順番は「上から下」に向かって掃除をしていきます。
なぜなら、天井や壁に不着しているホコリや汚れを掃除すると必ず重力に従って下に落ちていきます。
せっかく床や壁などをきれいにしても上側部分を後ですると落ちた汚れを再度掃除し直さないといけなくなり、二度手間になるので必ず上から下に向かって行っていきます。
トイレ掃除では雑菌を広げないために掃除の順番を守ることが重要です。
お掃除の頻度は
・毎日1回のサッとお掃除
・週に1回のしっかりお掃除
を合わせることで、気持ちの良いトイレ空間を保つことができます。
お掃除方法の記事についてはこちらもおススメです。
毎日のトイレ掃除が気づけば習慣になっちゃう!たった90秒の「ついで掃除」でピカピカトイレの5ステップ
以下の手順で全体の掃除を行っていきます。
①壁→②便座→③床
便器回りの掃除
①タンク→②便座→③便器の中→④便器の外
3.トイレ掃除は「汚れが蓄積される前に」が大切なコツ!!
トイレ掃除をすることで大切なのは、「汚れが蓄積されやすい場所」を掃除すること。
普段、お掃除する場所から、もう一歩奥の部分を気にすることで、ガンコな汚れになる前にしっかりお掃除ができます。
気をつけたいポイントはこちらの3つ!!
①トイレのフチの裏側
②便器と床の間
③床と壁
場所とポイントを押さえて見ていきましょう。
3-1.トイレのフチの裏側
上からは見えない分、どのくらい汚れがたまっているのか分からないので、お掃除をしていないと蓄積されて、中々落ちない汚れとなってしまいます。
ただ、お掃除をする上ではとっても簡単。
フチ周りに洗剤をかけて、擦っていけば汚れは落ちていきます。
便器のお掃除をするついでに、フチ周りのお掃除もしていけば手間もかからず、汚れも蓄積されずに、常に清潔なトイレを保つことができます。
「ついで掃除」がとっても大切です。
3-2.便器と床の間
便器と床の間は汚れが溜まりやすい場所。
特に便器の前方の部分は、尿が飛散するので置いておくと、汚れが蓄積されて頑固な汚れとなり、匂いも染みついてしまいます。
常にキレイな状態を保ちたいのなら、便器と床の隙間は必須です!
隙間には汚れが入り込んでいくので、クエン酸をスプレーしてブラシなどで汚れを掻き出していくと、奥の方にある汚れもしっかりと取れていきます。
布で拭くと、隙間に汚れが入り込んでしまうので、隙間部分にはブラシが大活躍します!
床についての記事はこちらもおススメです。
トイレの床は、見えない汚れの温床に「2ステップ+3ポイント」で気になる汚れをサッとオフ♪
3-3.床と壁
トイレの壁は広いので、全面を拭くと手間になっていまいます。
お掃除をする上で一番重要な点は汚れが付着していると思われる場所をキレイにすること。
男性や子供がトイレを使う場合、腰の高さより下の部分に汚れが溜まっています。特に床と壁は汚れが見えない面もあり、置いておくと落ちにくい汚れとなり染みついてしまいます。
便器などは汚れが染みついても、しっかりお掃除をすることで頑固な汚れも落ちていきますが、壁に付着すると、中まで染み込んでいるので、何度拭いても完全に汚れは落ちない状況になってしまいます。
また、それらを放置することで雑菌が繁殖し、匂いの原因になります。
床と壁は汚れが染みつく前に定期的なお掃除をすることが重要です。
ポイントを押さえながらお掃除をしていくことで、手間がかからず楽にお掃除ができます。
お掃除業で
便器のフチ裏の汚れは、上からは見えない面も多く汚れが蓄積されやすい場所です。置いておくと、ガンコな汚れになって道具を使わないと落ちにくくなります。
実際に、お掃除のお仕事の時に汚れを見ると溜まっていることが多く、早めにお掃除をしているとすぐに取れる汚れも、時間が経つと固まっていることがよくあります。
4.まとめ
- 知っておくと便利なおトイレ掃除のコツ2ポイント
①トイレに入った後、汚れを見つけた時など、便器の中の汚れを見つけた時はすぐにブラシで掃除をする。
②汚れが軽い所から掃除を始めると、手間がかからずにスムーズにお掃除ができます。 - 掃除をする順番が鍵だった!ほこりをキャッチして、清潔キレイなおトイレに。
トイレ掃除の順番は、トイレ全体も、便器のお掃除も「上から下」に向かって掃除をしていきます。 - トイレ掃除は「汚れが蓄積される前に」が大切なコツ!!
普段、お掃除する場所から、もう一歩奥の部分を気にすることで、ガンコな汚れになる前にしっかりお掃除ができます。
①トイレのフチの裏側
②便器と床の間
③床と壁
5.おわりに
コツを押さえて、お掃除をすると日々のお掃除が、汚れをしっかり落として、「早く、キレイ」にお掃除ができるようになります。
キレイになった空間は爽やか快適です。
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