見えない所もぬかりなく!! キッチンの排水口掃除は「簡単、ひと手間」でお掃除らくらく 日々の暮らしをさらに豊かに♪
「排水口のお掃除ってどうやってすればいいの?」と疑問に思われている人も少なくないと思います。シンク回りは洗剤とスポンジで磨いていけばいいのは何となくわかる、けれど排水口は・・
今回はそんな排水口のお掃除についてお伝えします!
排水口は、汚れが一番溜まりやすい場所。
放置しておくと水の流れも悪くなり、悪臭もしてきます。
ご自宅で、何だか排水口からニオイがして嫌だなと思われることありませんか?
一度気になりだしたら、いてもたってもいられないですよね。
排水口をキレイに保つには、しっかりと「つけ置き」をしておくことが大切です。つけ置きをすることで、ニオイが軽減され、また雑菌も減っていきます。
ちょっとした一工夫で日々の生活をさらに豊かに。
今回は、排水口の仕組みからお掃除方法、ニオイ撃退法まで余すことなくお伝えしていきたいと思います。
水が心地よく流れることで、お料理もさらに楽しくなりますね。
この記事の目次
- 1.排水口の汚れ
- 2.3ステップで排水口の仕組みを大解析
- 3.酸素系漂白剤を使ったお掃除方法
- 4.排水口をキレイに保つ
- 4-1.丸めたアルミホイルを入れる
- 4-2.ゴミを流さない、残さない
- 5.生ゴミを入れる容器3選
- 5-1.三角コーナー
- 5-2.折り畳み三角コーナー
- 5-3.使い捨て三角コーナー
- 6.排水口のニオイ取り
- 6-1.重曹とクエン酸
- 6-2.50~60度のお湯をかける
- 7.まとめ
- 8.おわりに
1.排水口の汚れ
排水口の汚れの代表格と言えばヌメリ。放置しておくと、どんどん広がって排水溝全体がヌメヌメしていきます。ヌメリの原因は食べ物の残りカスや、食材のくず、置いておくと油汚れなどと混ざり合って黒ズミになることもあるので、日頃のお掃除が大切です。
2.3ステップで排水口の仕組みを大解析
キッチンの排水口は3つのステップで分解ができます。
1つ1つの道具に大切な役割があり、設置しておくことでニオイの予防やゴミの流出を防いでくれます。
そんな排水口について、役割をお伝えしていきたいと思います。
2-1.フタ
排水口の一番上の部分にあるフタ、排水口に溜まっている生ゴミなどのニオイを防いだり、ゴミが流れないようにするために設置されています。
2-2.排水バスケット
排水バスケットは、食材のくずやゴミなどを受け止める場所。形状としては、長いものや短いものなどさまざまにあります。生ゴミが溜まってくるとニオイが広がりやすくなるので、こまめに交換することが大切です。
2-3.排水トラップ
排水口の下にある排水トラップは、常に水が溜まっている場所で「水封の水」と呼ばれています。下水からの悪臭や害虫の侵入を防ぐ効果があります。使用した古い水からどんどん押し流されていく仕組みで、ニオイなども一緒に流してくれます。
排水トラップが破損していると、悪臭の原因となるので壊れた場合は早めの修理がおススメです。
3.酸素系漂白剤を使ったお掃除方法
酸素系漂白剤でつけ置きをしておくと、ヌメリが取れて、汚れも落ちやすくなります。つけ置きをするだけなので、簡単・ラクチン♪
ニオイも軽減されて、スッキリしていきます。
3-1.日々のお掃除
ヌメリが多く、黒ズミなどの汚れが溜まりやすい排水口は、毎日のお掃除が大切です。食べ物のカスや油汚れ、洗剤の残りなどが溜まりやすくヌメリの原因となるので、洗い物が終わった後に、排水口を分解して、洗剤を付けてスポンジでこすっていきます。最後にお湯をかけておくと、カビ防止にもなります。
3-2.週一お掃除
週一お掃除では、普段中々できない部分のお掃除をしていきます。奥の部分のお掃除は小さいブラシを使って、また全体的には、酸素系漂白剤でつけ置きをして汚れを分解してからお掃除をしていきます。浸け置きをしておくことで、ガンコな汚れも緩んで汚れが落ちやすくなります。
・お掃除方法
①排水口の水が排水される場所にラップをかぶせる
②輪ゴムで留めて流れないようにしておく
③大1の酸素系漂白剤を入れる
④お湯を入れ、浸して汚れを浮かしていく
⑤スポンジで磨いて汚れを落とす
4.排水口をキレイに保つ
排水口が汚れる前に、一工夫加えることで手間がかからずキレイを持続することができます。お掃除のコツは手間をかけずに、どれだけ力を入れなくてもラクに汚れが落ちるかです。
そのためには、事前に準備しておくことが大切です。
お料理と一緒で、炒める前の準備、下ごしらえに時間をかけるように、お掃除もお掃除を最小にするために日頃からできることをしておくと、日々の暮らしがより快適になっていきます。
4-1.丸めたアルミホイルを入れる
排水口をキレイに保つ方法に、丸めたアルミホイルを受け皿に置いておきます。アルミホイルが水に濡れると金属イオンが発生してヌメリとなる雑菌に対して抗菌効果があり、キレイにしてくれます。またアルミホイルが転がることで、汚れを落とす効果もあります。
①アルミホイルを適度な大きさに丸める
②排水口の受け皿に2、3個置いておく
*全体的に汚れが落ちずらくなってきたら交換します。
自宅でアルミホイルを丸めて置いておいたところ、以前よりもヌメリが減り、お掃除の時間も減っていきました。ただ、置いておくだけでいいので、家事が億劫だなと感じる方にはとってもおススメです。
4-2.ゴミを流さない、残さない
調理中、食事後の洗い物の時に、生ゴミを三角コーナーに入れるように意識することで、シンクにゴミが溜まらずキレイを保つことができます。
排水口の汚れは、ゴミと石鹸カスや油汚れなどが一緒に混ざり合うことで大きな黒ズミの汚れとなっていきます。頑固な汚れとなっていくので、普段の生活からゴミを小まめに取っておくことが大切です。
5.生ゴミを入れる容器3選
排水口にネットをかけてそのまま生ゴミを流す人も少なくないかと思いますが、そのまま流すことでゴミが増えて不衛生になり、水の流れも悪くなってニオイの原因にもなっていきます。
一度、生ゴミを入れる容器を用意しておくことでシンクや排水口に汚れが溜まらずキレイな状態を保てます。
5-1.三角コーナー
三角コーナーのメリットは、しっかりした作りで安定感があります。サッと動かすことができるのでまな板に置いてある野菜のくずなどをそのままシンクの三角コーナーに入れることができるので、手間がかかりません。
5-2.折り畳み三角コーナー
ホルダーにビニールを設置して使用するタイプの三角コーナーです。
調理をしていない時に小さく畳むことができるので、スペースがあまりない場所でも使用することができます。ゴミ袋をサッと取り外すだけなので、掃除の手間もかからないです。
5-3.ネット不要の使い捨て三角コーナー
使い捨ての三角コーナーもおススメで、自立してちゃんと立つことができるものもあります。穴の開いたものは水切れもよく、使い終わったらそのまま袋に入れて捨てることができます。袋だけなので、洗い物がなく家事の手間も省かれます。
6.排水口のニオイ取り
排水口のニオイが気になっている人も少なくないと思いますが、みなさんどうのようにしていますか?シンク内で一番ゴミが溜まりやすく、下からと上からのニオイもあり、放置しておくと悪臭がすることもあります。
そんな排水口のニオイのお掃除には、自然派石鹸の重曹とクエン酸をかけてお掃除をしていきます。ニオイを撃退して、心地よい空間にしていきましょう♪
6-1.重曹とクエン酸
重曹とクエン酸を混ぜ合わせて、排水口にかけていきます。2つを掛け合わせることで、汚れを落とし、消臭効果もあります。お湯を入れて少し時間を置いてからお掃除をしていくと、さらなる消臭効果のアップも期待できます。
6-2.50~60度のお湯をかける
50~60度のお湯をかけておくと、雑菌の繁殖が抑えられてニオイも軽減されます。ただ、60度以上のお湯を使うと排水管が溶けてしまうこともあるので、気をつけましょう。
7.まとめ
- 排水口の汚れ
放置しておくと、どんどん広がって排水溝全体がヌメヌメしていきます。 - 3ステップで排水口の仕組みを大解析
1つ1つの道具に大切な役割があり、設置しておくことでニオイの予防やゴミを流さずに受け止めてくれます。
・排水トラップ
排水口の下にある排水トラップは、常に水が溜まっている場所で「水封の水」と呼ばれています。
・排水バスケット
排水バスケットは、食材のくずやゴミなどを受け止める場所。生ゴミが溜まってくるとニオイがしてくるので、こまめに替えることが大切です。
・フタ
排水口の一番上の部分にあるフタ、排水口に溜まっている生ゴミなどのニオイを防いだり、ゴミが流れないようにするために設置されています。 - 酸素系漂白剤を使ったお掃除方法
酸素系漂白剤でつけ置きをしておくと、ヌメリが取れて、汚れも落ちやすくなります。 - 日々のお掃除
食べ物のカスや油汚れ、また洗剤の残りなどが溜まりやすくヌメリの原因となるので、洗い物が終わった後に、排水溝を分解して、洗剤を付けてスポンジでこすっていきます。
・週一お掃除
奥の部分のお掃除は小さいブラシを使って、また全体的には、つけ置きをして汚れを分解してからお掃除をしていきます。 - 排水口をキレイに保つ
日々の中でできる排水溝をキレイに保つ方法を取ることで、ヌメリの軽減につながり、ニオイも減っていきます。
・丸めたアルミホイルを入れる
排水口をキレイに保つ方法に、丸めたアルミホイルを受け皿に置いておきます。
・ゴミを流さない、残さない
調理中、食事後の洗い物の時に、生ゴミを三角コーナーに入れるように意識することで、シンクにゴミが溜まらずキレイを保つことができます。 - 生ゴミを入れる容器3選
排水口にネットをかけてそのまま生ゴミを流す人も多いかと思いますが、そうするとゴミが増えて不衛生になり、水の流れも悪くなってニオイの原因ともなっていきます。
・三角コーナー
三角コーナーのメリットは、しっかりした作りで安定感があります。サッと動かすこともできるので、使いやすい位置に移動することもできます。
・折り畳み三角コーナー
ホルダーにビニールを設置して使用するタイプの三角コーナーです、調理をしない時に小さく畳むことができるので、スペースがあまりない場所でも使用することができます。
・ネット不要の使い捨て三角コーナー
自立してちゃんと立つことができるものもあります。穴の開いたものは水切れもよく、使い終わったらそのまま袋に入れて捨てることができます。 - 排水口のニオイ取り
排水口は少し時間を置いておくと、食材のカスの残りが腐ってニオイの元となっていきます。
・重曹とクエン酸
重曹とクエン酸を混ぜ合わせて、排水口にかけていきます。2つを掛け合わせることで汚れを落とし、消臭効果も期待できます。
・50~60度のお湯をかける
50~60度のお湯をかけておくと、雑菌の繁殖が抑えられてニオイも軽減されます。
8.おわりに
排水口のヌメリでお困りだった人も、排水口の仕組みや掃除の仕方を知ることで、キレイを保つことができます。さらに消臭効果もあり、よりお料理の時間が楽しくなること間違いなしです!!
しあわせなごはんの時間はキレイなキッチンから♪
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