毎日のルーティーンはこれだった!! 「5+2ステップ」でたのしいから始まる、お風呂掃除!
毎日のお風呂掃除のルーティーンを知っていたら、「もっとお掃除がスムーズにできるようになるかもしれない」と感じてる人も少なくないと思います。どうすれば汚れが落ちてキレイなお風呂場を保てるのか、実はちょっとした「コツ」が必要なんです。
自宅の中でも、お風呂は「やりたくない掃除」の上位に上がっています。
・広くて体力が必要だから大変
・どうしても落ちない汚れがある
・モノを動かすのが億劫になる
・掃除をしてもキレイになった感じがしない
理由はさまざまにあると思います。
毎日のお掃除での押さえておくと良いポイントと、時短で出来る手間いらずなお掃除方法をお伝えしていきたいと思います。
お風呂がリフレッシュされると、心も軽やかに気持ちのいい毎日を送ることができるようになりますね!!お風呂で心のほぐれを、身体に温かさとぬくもりを、日々のちょっとした工夫が、さらによりよい生活へのアシストになってくれるかも。
この記事の目次
- 1.お風呂掃除のタイミングは「入浴後」がベスト
- 2.換気と乾燥がポイントです
- 3.毎日5分の5ステップお風呂掃除
- 3-1.浴槽を洗う
- 3-2.壁を洗い流す
- 3-3.床を洗い流す
- 3-4.鏡を拭く
- 3-5.排水溝の髪の毛を取る
- 4.お掃除がしやすい環境作り
- 4-1.アメニティーを減らす
- 4-2.モノを浮かす
- 5.まとめ
- 6.おわりに
1.お風呂掃除のタイミングは「入浴後」がベスト
浴室がまだ暖かいうちにお掃除をすると汚れが緩んで落ちやすく、ゴシゴシ力を入れて洗わなくてもキレイに落ちていきます。時間を経た後にお掃除をすると、緩んだ汚れを落とすよりも時間も体力も使います。
皮脂汚れは壁や浴槽について乾燥してしまうと、冷えて固くなってしまい、中々落ちにくい汚れとなるからです。
また、汚れを一日置いておくと、その汚れが空間の氣を淀ませてしまいます。生ごみを入れたゴミ箱を開けておくとあまり気持ちが良くないですよね。それと同じで、汚れた状態の場所は居心地があまりよくないものです。
お掃除のしやすさと、快適さを求めると入浴後のお掃除がとってもおススメです。力を入れずにお掃除ができることで、億劫なお掃除が少し気分が乗った状態でできるかもしれないですね。
2.換気と乾燥がポイントです
お風呂は「湿気」「水分」「汚れ」「空気」の4つが終結した、カビが溜まりやすい、カビにとっては最高の立地です。
そのため、換気と乾燥は必須で、お掃除をする時におススメするのは、窓を開けておくか換気扇を回すことです。そうすることで、浴室が常に換気されてお掃除しながら、汚れが溜まりにくい状態にしていきます。
お掃除中は空気が循環することで淀んだ空気も流してくれます。留まっているモノが流れることで、そこの場が更に気持ちのいい空間になっていきます。
お掃除業で
換気扇や浴室暖房は、カビが生えずらい環境を作ってくれます。お掃除業でご自宅に訪問している時も、浴室暖房をされているご家庭はカビがあまり生えておらず、キレイな状態を保たれている印象があります。
3.毎日5分の5ステップお風呂掃除
日々のお掃除は億劫になりがちなもの、こびりついた汚れが取れずにお風呂掃除に楽しさを見いだせないこともあるかと思います。
毎日のお掃除で汚れがつきにくく、なおかつ手間いらずな方法があれば、もっと気楽にお掃除ができるようになりますね。5ステップでサッとできる簡単お掃除方法をお伝えしていきたいと思います。
3-1.浴槽を洗う
湯を流して、中性洗剤をつけてスポンジで浴槽内を洗っていきます。浴槽内の汚れは皮脂汚れなので、入浴後すぐに掃除をすればキレイに落ちていきます。浴室は面積が広いため大きめのスポンジを使うとお掃除がしやすくなります。スポンジは片側が柔らかめの素材、もう片方が少し硬めの素材のモノを選ぶと汚れのこびりつきによって使い分けができます。
3-2.壁を洗い流す
浴室全体を温水で汚れを溶かして洗い流していきます。浴室で一番汚れているのは、壁と浴槽の外側です。シャンプーや石鹸カス、また身体を洗った後の皮脂汚れが飛んで付着しています。目に見えずらい汚れも溜まっているので、入浴後にサッとシャワーで洗い流すだけで汚れが溜まりにくくなります。
壁全体にかける必要はなく、椅子に座っている場合はその周り全体を、立ってシャワーをかけている場合は、頭よりやや高い位置までかけておくといいでしょう。温水をかけた後は冷水に変えることでカビの繁殖を抑えてくれます。
*強めのシャワーをかけることで、その水圧で汚れをしっかりと落としていきます。
3-3. 床を洗い流す
床は髪の毛や皮脂汚れが残っているので最後にシャワーをかけ流していきます。特に壁と床の間や隅の部分にはカビや黒ズミが溜まりやすいので、全体にまんべんなくかけることで、カビが住みずらい環境にしていきます。壁と同様に、40℃以上のお湯をかけてから冷水をかけると生えずらい環境になっていきます。
3-4.鏡を拭く
鏡は水アカのウロコが溜まりやすい場所です、放置しておくと白くなって結晶化した水アカが鏡に付着して白くなってしまいます。汚れが溜まっていくと、擦っても落ちない汚れとなってしまうので、毎日サッと拭く習慣をつけておくと、キレイな鏡を保てます。
鏡は自分を映す大切なアイテム、風水では美容を司る場所と言われていて、鏡をキレイな状態にしておくと、内側から輝きだし顔に艶が出てくるようですね。
*スクイージーを使用すると、手軽にサッと水を切ることができます。
3-5.排水溝の髪の毛を取る
入浴後に気になるのが、排水溝に溜まった髪の毛や石鹸カスの汚れ。髪の毛などが皮脂汚れと混ざり合うことでヌメヌメになって、中々落ちにくい汚れとなっていきます。排水溝のお皿に溜まった髪の毛を取っておくだけで、お掃除に頻度が少なくなっていきます。
4.お掃除がしやすい環境作り
お掃除をする際の鍵は「お掃除のしやすさ!!」
お掃除がしやすいとどんないいことがあるの?
・すぐに掃除に取り掛かれる
・モノを動かす手間が省かれる
・お掃除をする億劫さが軽減される
実は、ただお掃除をするだけでなく、まわりの環境を整えていくとより一層、スムーズにラクにお掃除が出来るようになるのです。
4-1.アメニティーを減らす
モノが多いとお掃除が大変で億劫になってしまいます。モノを動かしたり、戻したりを繰り返すうちに嫌になってしまうこともありますね。シャンプーや石鹸、洗顔フォーム、スポンジなど最小限にしておくことで、お掃除もスムーズにできるようになります。
4-2.モノを浮かせておく
モノを浮かせておくと、下の面と接することがなくなりヌメリ予防になります。掃除中にモノを動かす手間も省かれるために、時間の短縮にもなり一石二鳥です。
月一回はしっかりお掃除を
毎日のお掃除と、プラスして時間と心に余裕がある時はしっかりお掃除もおススメです。毎日お掃除ではできない部分の壁や床、天井、アメニティーなどの小物を洗剤とスポンジを使って洗っていきます。壁や床などは頑固な汚れが付着している場合もあるので、そんな時はアルカリ性のセスキ炭酸ソーダやアルカリ電解水などのPHが高めの洗剤を使うことがおススメです。
5.まとめ
- お風呂掃除のタイミングは「入浴後」がベスト
浴室がまだ暖かいうちにお掃除をすると、汚れが緩んで落ちやすく、時間が経った後にお掃除をすると、緩んだ汚れを落とすよりも時間も体力も使います。 - 換気と乾燥がポイントです
お風呂では、換気と乾燥は必須で、お掃除をする時におススメするのは、窓を開けておくか換気扇を回すことです。 - 毎日5分の5ステップお風呂掃除
毎日、サッとできるお掃除方法で、汚れの付着を最小限にさせていくことが大切です。
1.浴槽を洗う
湯を流して、中性洗剤をつけてスポンジで浴槽内を洗っていきます。
2.壁を洗い流す
浴室全体を温水で汚れを溶かして洗い流していきます。浴室で一番汚れているのは、壁と浴槽の外側です。
3. 床を洗い流す
床は髪の毛や皮脂汚れが残っているので最後にシャワーをかけ流していきます。
4.鏡を拭く
鏡は水アカのウロコが溜まりやすい場所です、放置しておくと白くなって結晶化した水アカが鏡に付着して白くなってしまいます。
5.排水溝の髪の毛を取っておく
排水溝のお皿に溜まった髪の毛を取っておくだけで、お掃除に頻度が少なくなっていきます。 - お掃除のしやすさは環境作りから
モノを動かす手間が省かれると、お掃除がもっと楽にできるようになっていきます。
1.アメニティーを減らす
モノが多いとお掃除が大変で億劫になってしまいます。シャンプーや石鹸、洗顔フォーム、スポンジなど最小限にしておくことで、お掃除もスムーズにできるようになります。
2.モノを浮かせておく
モノを浮かせておくと、下の面と接することがなくなりヌメリ予防になります。
6.おわりに
毎日のお風呂掃除は、サッとできて手間いらずなことがポイントです。日々のちょっとした習慣をつけておくと、お風呂掃除の汚れが最小に、お掃除頻度も最小になっていきます。
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